神奈川県・横浜の赤レンガ倉庫で若手陶芸家が大集結する陶芸フェス開催

「陶ISM実行委員会」は7月4日と5日に、神奈川県・横浜赤レンガ倉庫にて「陶ISM2015 夏の陶芸フェス」を開催する。

「食・茶・酒・花」のプロによるワークショップ

「陶ISM」は、2010年から陶の里・益子にて、若手陶芸家たちの自主運営によりスタートした、陶芸家による陶芸家のための大見本市。

「陶ISM2015 夏の陶芸フェス」は、神奈川県の作家たちが主宰。新たな試みとして、食・茶・酒・花に携わる著名人たちによる、作家のうつわを実際に使った参加側ワークショップなどを実施する。

「若手陶芸家による作品展示・販売」は、1号館2階にて開催。全国各地から100名を超える作家の作品が一堂に会する。第一線で活躍する若手陶芸家10名による特別展示「陶ISM 今をいきる陶芸家 展」は、同館1階にて開催予定。さらに、参加作家全員を対象に全来場者が投票する「陶 ISM コンペティション」も行う。

1号館2階のワークショップブースでは、10の参加型ワークショップを開催する。内容は、管理栄養士・磯村優貴恵氏、フードデザイナー・奥津純子氏、フードコーディネーター・黒田祐佳氏による「料理」。日本茶インストラクター・小幡一樹氏による「煎茶」。和菓子職人ユニット・wagashi asobiによる「和菓子」など。

会場は、横浜赤レンガ倉庫1号館の1階と2階。開催時間は両日10時から、4日は19時まで、5日は18時までとなる。