元プロボクサーでタレントのガッツ石松が、ネット印刷『ラクスル』の新CMで、これまでに9軒の店舗をつぶした経験を明かした。CMは13日から放送される。

新たな店舗経営に意欲を燃やすガッツ石松

今回のCMで、ガッツは、9軒にもおよぶ店舗経営の中で、わずか1カ月でつぶしてしまったことや、雇っていたポスティングのアルバイトがチラシを捨てていたことなど、経営者としてのリアルな失敗談を明かす。それでも「失敗は成功の元」と、10軒目の立ち上げに意気込みを語りだす。

そんなガッツに、『ラクスル』のネット印刷サービスを紹介。初めて聞いたガッツは「チラシ単価1枚1.1円から」という価格の計算に戸惑ったり、チラシの紙質の良さを「うちわのよう」と言ってあおいだりしながらも、どうやら利用したいと直感したようだ。

ガッツは「なんで早くこういう会社なかったのかねぇ。私がお店やっている頃ねぇ」と悔しがるのもつかの間、今からでも遅くないと確信。あらためて10軒目への意欲を燃やし、「ガッツ石松のお店が開店です!」と、開店宣言をしてCMは幕を閉じる。