東京急行電鉄は13日、「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」を発売し、あわせて記念イベントを実施する。

「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」台紙中面イメージ

記念入場券は、開業から現在に至るまでに武蔵小杉駅を走り抜けた電車の写真をデザインした6枚の入場券と、開業当時の駅舎や改良工事中の様子などをデザインした記念台紙がセットに。1部600円で、13日早朝5時から武蔵小杉駅コンコースで販売開始。2,000部限定のため、なくなり次第終了となる。

当日は11時から15時頃まで、武蔵小杉駅構内と駅直結の商業施設「武蔵小杉東急スクエア」内で「東急武蔵小杉駅開業70周年イベント」を開催。会場内のスタンプを集めると東急線オリジナル電車缶バッジがもらえるスタンプラリーや、駅長制服撮影会、Nゲージ運転体験などの催しを行う予定だ。

武蔵小杉駅は、朝夕の時間帯に定期券利用者のみが乗り降りできる駅として1945年6月16日に開業。1953年に隣接する工業都市駅と統合し、現在の位置で営業を開始した。