地下鉄博物館(東京都江戸川区)は6月16日から8月2日まで、特別展「日比谷線車両の技術変遷展~3000形車両から現在まで~」を開催する。

地下鉄博物館の特別展「日比谷線車両の技術変遷展~3000形車両から現在まで~」ポスター

この特別展は、東京メトロ日比谷線の車両にスポットを当て、前身の営団地下鉄時代に製造された3000形から現在の03系までの車両技術の変遷を年表や写真パネル等で紹介する企画だという。

3000形車両は、日比谷線最初の開業区間である南千住~仲御徒町間が開通した1961年、営団3000系の最初の車種としてデビュー。東武鉄道・東急電鉄との相互直通運転に使用する車両として、地上線と地下線の異なった運転条件を満足するよう設計された。このため、丸ノ内線300形車両の高性能部分をさらに発展させた車両となっており、日本初のATCを搭載するなど、当時の新技術がつぎ込まれている。その後、1988年7月に03系が登場し、現在に至る。

特別展ではこうした技術や装置の移り変わりとその経緯などを年表や写真パネルなどで紹介するという。入館料は大人210円、子供100円。