アイドルグループ、Juice=Juiceの宮本佳林が28日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『Karin sixteen』(発売中 2,788円税抜き ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。

写真集『Karin sixteen』の発売記念イベントを行ったJuice=Juiceの宮本佳林

4月8日に発売した6枚目シングル「Wonderful World/Ca va ? Ca va ?(サヴァ サヴァ)」がオリコン週間ランキングで1位を獲得するなど、注目を集めているアイドルグループのJuice=Juice。そんな同グループのセンターとして活躍している宮本佳林が、通算2冊目となる写真集を発売した。リラックスした中でナチュラルな表情や笑顔を見せたと思えば、海辺での水着姿や涙を流したショットを披露するなど、バラエティーに富んだ1冊となっている。

写真集でも着用したという制服姿で報道陣の取材に応じた宮本は「2冊目を出させてもらう話を聞いた時は1冊目からのスパンが短かったのでビックリしました。メンバーのみんなからは、『すごく自然な佳林だね』とか『可愛い! 可愛い!』と言ってもらってうれしかったです」と周囲の反響は上々の様子だが、「水着とかで肌を見せているので恥ずかしさもあります(笑)」と16歳という年頃なのか恥ずかしさもチラリ。その水着の写真は冬の沖縄での撮影だったそうで「本当に寒くて、大寒波が来ていた時でダウンコートを着ながら撮影しました。鳥肌はプロとして気合で立ってないです!」と自信をのぞかせた。

Juice=Juiceは、今年で結成してから2年が経過。結成当初から活躍している宮本は「振り返ると色んなことがあって、あっという間じゃない感じです」と振り返りながら「来年の秋には日本武道館で公演できるように、今は宣言撮り220公演を回っています。1公演1公演大切にして武道館を成功させたいですね」と目標を。また、今年11月29日の日本武道館公演をもって卒業することを発表したアンジュルムの福田花音には「福田さんとは新ミニモニの時にご一緒させていただき、本当にいろんな事を教えてもらいました。寂しい気持ちもありますが、作詞家を目指すということなので早く福田さんの作詞を見たいです! 福田さんの作詞を歌わせていただける日がくればうれしいですね」と期待していた。