ホンダ「シャトル」新型ワゴンと「シビック シャトル」の関係は? 写真77枚

本田技研工業(ホンダ)は15日、新型コンパクトステーションワゴン「シャトル」を発売した。東京・青山のホンダ本社にて発表会も行われた。

ホンダの新型コンパクトステーションワゴン「シャトル」

同車は優れた燃費性能や存在感あるフォルム、広くフラットなラゲッジスペース、上質な走りなどを融合させた新しいコンパクトステーションワゴン。「SPORT HYBRID i-DCD」を採用し、34.0km/リットル(JC08モード)の燃費性能を実現したハイブリッド車と、1.5リットル直噴DOHC i-VTECエンジンを採用したガソリン車を用意し、5ナンバーステーションワゴンのハイブリッド車として初めて4WD車も設定された。

「シャトル」の全高は1,545mmで、ほとんどの立体駐車場に入庫可能とされている(4WD車の全高は1,570mm)。コンパクトなボディながら広い室内空間が確保され、5名乗車時の荷室容量は570リットル、後席を倒した2名乗車時の荷室容量は最大1,141リットル、荷室長は最大184cmとなった。大きな開口部やフラットな床面、便利で豊富な収納スペースなど、使い勝手も考慮されている。

「シャトル」発表会に登壇した峯川尚氏(写真左)と磯貝尚弘氏(同右)

発表会では本田技研工業専務執行役員日本本部長、峯川尚氏が挨拶し、「デザイン・空間・乗り心地・走り・燃費というクルマの基本要素を熟成し、上質で豊かな移動空間を自信をもって提案します」と同車を紹介。続いて本田技術研究所四輪R&Dセンターの開発責任者、磯貝尚弘氏が商品説明を行い、「シャトル」の車名に込めた思いも明らかにされた。

「1987年の『シビック シャトル』と同様、『本当に必要と思えるモノとだけつきあっていく』『自らの生活をかぎりなくクリエイトしていく』との考えを、2015年の『シャトル』でも継承させたい」と磯貝氏。新しいコンパクトステーションワゴンとしての独自の価値を確固たるものにしたいとの思いも込められたという。

質疑応答にて峯川氏も車名について触れ、「古くは『シビック シャトル』、最近だと『フィット シャトル』のように、ホンダはステーションワゴン系に『シャトル』のネーミングを用いてきました。今回の商品では、ステーションワゴンとして価値や充実度を高めています。より独自の方向性を歩むのが正しいと感じ、『シャトル』の名を単独で採用することに決めました」と説明していた。

ホンダ「シャトル」はハイブリッド車「HYBRID」「HYBRID X」「HYBRID Z」とガソリン車「G」の計4タイプが用意され、それぞれ2WD・4WDが設定される。ハイブリッド車の価格は199万~254万2,000円、ガソリン車の価格は169万~188万4,400円。福祉車両も182万5,000~228万1,600円で発売される(価格はすべて税込)。

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