トーキョー女子映画部はこのほど、「父と娘の関係性について」の調査結果を発表した。同調査は、娘を救うために元CIA捜査官の父が暴走する映画『96時間/レクイエム』が5月2日にブルーレイ&DVDリリースされたことにちなんで行われたもの。10代を含む女子233名の回答を得た。

仕事熱心な父が理想だという娘は少数派

一緒にお風呂に入れるのは小学校低学年まで?

「自分のお父さんは好きですか?」と聞いたところ、「好き」は45.5%、「嫌い」は14.2%、「どちらとも言えない」は40.3%だった。また、「理想のお父さんの特徴」を聞いたところ、1位は「優しい」の63.5%。以下「妻を大切にしている」(59.2%)、「頭が良い(勉学に限らず)」(54.5%)、「ルックスが良い(おしゃれ、身だしなみ等も含め)」(46.4%)、「おもしろい、笑いのセンスがある」(39.9%)などが続いた。

最も多かったのは「小学校1、2年生くらいまで」

「いつまで一緒にお風呂に入っていたか」を聞いたところ、「幼稚園くらいまで」が23.6%、「小学校1、2年生くらいまで」が35.6%、「小学校3、4年生くらいまで」が21.5%、「小学校5、6年生くらいまで」が6.0%、「中学生まで」が2.1%、「高校生まで」が0.4%、「高校卒業以降も入ったことがある」が0.9%となり、小学校高学年になると大きく割合が減っていることがわかった。「一緒に入った記憶がない」娘は9.9%だった。