今年3月に野球評論家の斉藤和巳氏と離婚したタレントのスザンヌが、21日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『ロンドンハーツ』(毎週火曜21:00~21:54)で、タレントの重盛さと美に痛烈批判された元夫を擁護した。

重盛さと美(右)に元夫を批判され擁護したスザンヌ(左)

今回、スザンヌ、重盛のほか、ダレノガレ明美、三船美佳、矢口真里らワケあり女性芸能人が集結。重盛が「いい奥さんになりそうな女」を格付けし、20代~50代の一般バツイチ男性を対象に行ったアンケート結果も発表された。

スザンヌは冒頭、ロンドンブーツ1号2号の田村淳に「新米バツイチのスザンヌさん」と紹介され、「ただいま帰って参りました」と笑顔であいさつ。「笑っちゃいますね」と言われると、「笑っちゃいます。何が起きるかわからないですね」と返した。

そして、離婚会見を何度も見たという重盛は、スザンヌを4位に選出。「会見を見ててもかわいい。性格もすごい良くて、非の打ちどころがない」とべた褒めし、「唯一の欠点は、頑張り屋さんすぎて、仕事復帰も早くて、うまくいかなかったんじゃないか」と分析すると、スザンヌは「こんな思ってくれてるなんてすごいうれしい」と感激した。

さらに重盛が「元だんなさんのこともすごい調べました」と言い、「向こうの問題」「9:1くらい」と元夫を批判すると、「そんなことない。お互い悪いところがあって、話し合いがうまくいかず…」とスザンヌ。「料理も最初はできなかったんだけど、頑張って作りすぎちゃって。そういうのを当たり前にしちゃったりとか。最初にいいところを見せようと頑張りすぎたのかなと」と結婚生活を振り返った。

なお、一般バツイチ男性へのアンケートでは、スザンヌは2位。「旦那の悪口を一言も言わないのはすごい」「男の前では一歩下がって立ててくれるはず」「優しい言葉をかけてくれる優しい奥さんになりそう」という意見が上がっていた。