漫画家・赤塚不二夫の代表作『天才バカボン』初の長編アニメーション映画として、5月23日に公開される『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』の劇場マナー予告が公開された。

『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』のメインビジュアル

映像ではバカボンのパパが、独自解釈の劇場マナー講座を展開。「足が臭いとニオイがこもるから前の席に立てかける」「映画の感動をママと共有するために電話をかけちゃう」とめちゃくちゃなパパの発言に、ハジメちゃんが丁寧にツッコミを入れて正しいマナーを説明している。


本作は、赤塚不二夫生誕80周年記念として制作。『天才バカボン』の長編アニメ映画化は初のことで、監督・脚本は、脱力系コメディフラッシュアニメ『秘密結社 鷹の爪』を手がけたFROGMANが務める。ネロとパトラッシュが天使に導かれ天に召される『フランダースの犬』の感動のラストシーンから始まる本作は、ネロたちが悪の手先となって現代に蘇るという斬新な設定で、『バカボン』おなじみのキャラクターたちとともにドタバタを繰り広げるという。

(C)天才バカヴォン製作委員会