今年で発売30年目を迎えるキリンビバレッジの「キリン 午後の紅茶」がリニューアルして新発売された。新発売に合わせ、10代のニューフェイスな女性タレント3人をキャラクターに起用して制作された新CMも同日から全国で放映されている。

「午後の紅茶」は1986年に発売され、今年で30年目を迎える。2014年には、缶・ペットボトルでの販売実績が過去最高を記録し、紅茶飲料ナンバーワン・ブランドとして市場をけん引している。

同商品のCMキャラクターは、これまで、小泉今日子、松浦亜弥、蒼井優といった名だたる女優・歌手たちが過去に務めてきた。このたび公開された新CM「午後の紅茶 香り立て。日本の紅茶」篇には、映画やドラマで活躍する1995年生まれの女優 早見あかり、1995年生まれの歌手・女優 大原櫻子、1999年生まれで雑誌で活躍するモデル・女優の季葉(きわ)の3人が出演。それぞれ「午後の紅茶 ストレートティー」、「午後の紅茶 レモンティー」、「午後の紅茶 ミルクティー」を飲み干し、嵐が歌うCM曲「Love so sweet」に乗せて、紅茶とともに広がるうれしい気持ちと高揚感を表現している。

なお、今回のリニューアルにより、従来は摘んだ後に現地でカットしてから輸入していた茶葉を、輸入後に国内でカットし、鮮度管理を行った“フレッシュカット茶葉”に使用を変更。さらに、淹れたての紅茶を急速に冷却することにより、美味しさを封じ込め、より香り豊かな味わいで、“茶葉の香りの味”がする本格派のアイスティーへ進化させたとしている。