ドゥ・ハウスはこのほど、全国の20代~40代の未婚男性を対象に実施した、「ホワイトデー」に関するアンケート結果を発表した。調査は2月16日~19日に行われ、有効回答は900名。

今年チョコをもらった相手、トップは「職場の同僚」

「チョコレートをもらった相手」

調査ではまず、今年、女性からチョコレートをもらったか質問した結果、約半数が「もらった(50.6%)」と回答。チョコレートをもらった相手についても聞いたところ、1位は「職場の同僚、上司、部下(55.8%)」で、次いで「本命(43.7%)」、「家族(30.8%)」と続いた。

ホワイトデーのお返しも、チョコレート!?

「ホワイトデーのお返しに購入するもの」

続いて、ホワイトデーのお返しに購入するものを教えてもらったところ、もらった相手を問わず「チョコレート」がトップだった。「クッキー」や「キャンディ」といったお菓子ではなく、最近では「バレンタインデーにチョコレートをもらって、ホワイトデーにチョコレートをお返しする」人が多いことが明らかとなった。

また、お返しの購入場所は「デパート」が約半数を占めトップとなり、次いで「洋菓子店」という結果に。スイーツ好きでこだわりの強い女性の気持ちに応えようとする男性の様子がうかがえた。

男性3割が、本命へのお返しは「5,000円以上」

「ホワイトデーの予算」

次に、ホワイトデーのお返しにかける予算は、相手によってどの程度違うのか調査したところ、本命以外の人へのお返しは「1,000~1,999円」という人が最も多く、対して本命は「5,000円以上」がトップに。バレンタインデーにおける本命への予算の最多が「1,000~1,999円」だったことと比較すると、本命への予算のかけ方は男性が女性を大きく上回る結果となった。

最後に、ホワイトデーの「うれしかった」エピソードを教えてもらったところ、「思いを寄せてる人から、サプライズで告白された(32歳)」「義理チョコだったが、お返しをきっかけに仲良くなった(36歳)」というような体験談が寄せられた。

また、「お返しをあげなくてよいと思ったら、相手が期待をしていた(32歳)」「気張ってホテルディナーに連れて行ったが、異常に席の間隔が狭い上に大しておいしくもなく、 思い切り盛り下がったこと(43歳)」など、悲しいエピソードも報告された。