タレントの菊地亜美とLiLiCoが29日、都内で行われたアイドルキャンペーン「Live Idol Tokyo 2015」記者発表会に、16組のエントリーアイドルらとともに出席した。

アイドルキャンペーン「Live Idol Tokyo 2015」記者発表会に出席した菊地亜美(右)とLiLiCo

同キャンペーンは、「夢に向かって応援」をコンセプトに、自動販売機で販売している「お~いお茶 緑茶(PET 525ml)」と「エビアン(PET 500ml)」についている応募シールから応援したいアイドルに投票することができ、投票数上位3組のアイドルが2015年3月28日(土)に恵比寿リキッドルームで開催されるライブに出演できるという企画。

アイドルの先輩という立場から菊地は、「ファンの方が投票をするので、握手会の対応をよくする。以上です!私はちょっと握手会の対応はダメだった…」と自虐的にエントリーアイドルたちにアドバイスをし、「投票締め切り日までに、恋愛の変なスキャンダルを起こさないように、ちゃんと真面目に頑張ってね」とエールを送った。

そんな菊地だが、自身の恋愛については、「アイドル時代に(恋愛禁止)をめちゃめちゃ守っていたので、アイドル卒業したから恋愛解禁になっても、全然モテないんですよ…」と肩を落とし、「恋愛はダメという免疫が付いちゃって、出会いの場にも行けないんです。だから当分ないと思いますね」とあきらめの表情を浮かべた。

一方、LiLiCoは、18歳のときにアイドルになるために日本に来たそうだが、「色んなオーディションを受けましたが、キャラクターが違いましたね。演歌歌手としてデビューして、気が付いたら浜松で演歌を歌っていました(笑)」と振り返り、「でも、人生何があるか分からないので、アイドルを目指しながら映画コメンテーターをやっています」と意気込んだ。

さらに、LiLiCoは「アイドルのグループを作ろうというオーディションに出たことがありまして、時効だから(言っても)いいなかと思うんですが、私だけヤラセで決まっていて、ほかに3人を探そうというものだったんですけど、私だけ浮きすぎちゃって降ろされちゃったんです」と苦い過去を暴露。「ハーフとか外国人の枠ってないのかなって、すごく落ち込みました」と告白した。このほか、同イベントには岩崎夢生(愛乙女DOLL)、さんみゅ~、paletが参加した。