Q.バレンタインにまつわる最もかなしかったエピソードを教えてください。

いよいよバレンタインの季節がやってきた。ウキウキ待ちわびている人もいれば、「今年もこの季節がやってきた…」と憂鬱になっている人もいるのでは?今回は、マイナビニュース会員の独身男女300名に「バレンタインにまつわる最もかなしかったエピソード」を聞いてみた。

Q.バレンタインにまつわる最もかなしかったエピソードを教えてください。

■誰からももらえなかった…
・「学生時代チョコ0個が続きました…」(49歳男性/医療・福祉/専門職)
・「中学生の頃、友だちみんながチョコをもらっているのに自分だけぼっちだった」(43歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「学生時代、放課後も粘ってなかなか帰らなかったのに義理1つもらえなかった」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「今年こそはもらいたいと期待していたのに誰ひとりなかったこと」(24歳男性/機械・精密機器/技術職)

■好きな人に渡せなかった
・「手作りしたのに渡せなかった」(26歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「風邪をひいて直接渡せなかった」(29歳女性/その他/専門職)
・「本命にチョコを渡し損なった」(23歳女性/その他/事務系専門職)
・「小学校の時に本命チョコを持っていったけど、目当ての男子がインフルエンザで休みだった」(26歳女性/電機/販売職・サービス系)

■バレンタインデーに失恋
・「バレンタインデーに別れたとき」(43歳男性/学校・教育関連/専門職)
・「受け取ってもらえなかったこと」(29歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)
・「好きな人が別の人にチョコをあげていたこと」(38歳男性/情報・IT/技術職)
・「チョコレートを用意していたのに、友だち止まりだと相手に宣言された事です」(31歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)

■お返しにガッカリ
・「お返しがもらえなかった」(27歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「500円の義理チョコよりも安いお菓子を返されたこと」(37歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「職場のおじさんのお返しが子供のハンカチ」(32歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「お返しがキャラクターの缶に入ったお菓子だったこと、バレンタインはプレゼントも一緒にあげたのに…」(26歳女性/商社・卸/事務系専門職)

■完全に義理
・「義理だからね、と初めてチョコレートをもらったとき」(50歳以上男性/情報・IT/技術職)
・「高校のときチロルチョコしかもらえなかった」(30歳男性/運輸・倉庫/技術職)
・「包装を開けたらスーパーでも買えるチョコが詰めあわされていた」(25歳男性/その他/その他)
・「気になっていた子からのチョコだと思って喜んだら、クラスの女子企画のイベントだった事」(35歳男性/情報・IT/技術職)

■手作りチョコで失敗
・「彼氏にお菓子を手作りしたら失敗した」(31歳女性/建設・土木/事務系専門職)
・「クッキーを焼いたら乾パンみたいに固くなった」(29歳女性/生保・損保/営業職)
・「手作りフォンダンショコラが失敗に終わった…結局渡せなかった」(33歳女性/その他/秘書・アシスタント職)
・「手作りしたチョコケーキが最悪の出来上がりだった」(27歳女性/ソフトウェア/技術職)

■その他
・「親からだけにもらったバレンタイン」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「もらったけどまずかった」(30歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「一人風邪で、友人に抜け駆けされた」(50歳以上女性/商社・卸/販売職・サービス系)
・「逆チョコが流行った年にもらった男の子たちの手作りチョコがどれも自信がなくなるほどすごくおいしかった」(25歳女性/不動産/事務系専門職)

■総評
男性から寄せられたエピソードで一番多かったのは、やっぱり「誰からもチョコがもらえなかった」というもの。「友だちみんながもらうなか自分だけゼロ」「義理さえもらえない…」という悲しみの声が多数寄せられたが、チョコがもらえない男性にとってバレンタインは憂鬱極まりない一日のよう。「職場の中で自分が一番少なかった」という回答もみられたが、1つももらえなかった人のことを思えば贅沢な悩みといえるだろう。

女性からのエピソードで多かったのは「好きな人にチョコを渡せなかった」というもの。せっかくチョコを用意したのに勇気が出ず渡せなかった…という経験、皆さんにもあるのでは? また、「チョコを郵送したが料金不足で帰ってきた」「家に忘れてきてしまった」なんていう、おっちょこちょいな女子も多いよう。チョコの準備に気合を入れすぎて、本番当日にうっかり気が抜けてしまうのかもしれない。

さらに、勇気を振り絞って渡したチョコを「他の子にあげていた」「その場でごみ箱に捨てられた」なんていうショックな経験をした人も。男性にとっては照れ隠しだったのかもしれないが、あまりにもデリカシーのない言動だ。他にも、「チョコをもらった次の日に別れた」「彼氏の自宅に持っていったら他の女性がいたっぽい」などといった失恋エピソードが寄せられた。

いつも何も起こらないので特別悲しくもない、という男性もいた今回のアンケート。果たして、今年のバレンタインはどんな一日になるだろうか。

調査時期: 2015年1月16日~2015年1月17日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性127名 女性173名 合計300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません