パナソニックは1月19日、紙パック式掃除機「MC-PK16G」「MC-PK16A」「MC-PKL16A」を発表した。発売は2月20日。価格はオープンで、推定市場価格は、MC-PK16Gが29,000円前後、MC-PK16Aが20,000円前後、MC-PKL16Aが15,000円前後(いずれも税別)。

「MC-PK16G」

3製品とも「エアダストキャッチャーエアロノズル」を装備。床上に舞い上がるハウスダストを取り込むため、ノズルの上側にも吸い込み口を設けてある。また、デザイン面では高級感のある「ダイヤモンドカット」のボディに、落ち着いた印象のショコラトーンを採用している。

MC-PK16Gは、モーター駆動式の「親子Gノズル」を装備。親子Gノズルには、床面との接触点数の多い「Y字ブラシ」と、じゅうたんの中に入り込んだごみをかき取る「毛先が球ブラシ」を搭載する。

「MC-PK16A」

「MC-PKL16A」

いずれも本体サイズはW243×D348×H196mm、本体のみの重量は2.7kg、使用時の重量は4.4kg。吸込仕事率は、MC-PK16Gが最大600W、MC-PK16Aが最大580W、MC-PKL16Aが最大520W。動作音は60~65dBとなっている。装備しているフィルターは、MC-PK16GとMC-PK16Aが「アレル物質抑制加工フィルター」で、MC-PKL16Aは「標準フィルター」。MC-PK16Gには防臭加工が施された紙パック「AMC-NC5」、MC-PK16AとMC-PKL16Aにはスタンダードタイプの紙パック「AMC-S5」が付属する。