1月12日からTBS系でスタートする月曜ミステリーシアター『警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル~』(毎週月曜 20:00~20:54 ※初回は19:00~20:49)の制作発表が7日、都内で行われ、主演の谷原章介をはじめ要潤、本田望結、片瀬那奈、佐野史郎、高橋惠子が出席した。

左から佐野史郎、片瀬那奈、要潤、谷原章介、本田望結、高橋惠子

同ドラマは、今年でデビュー20周年を迎える谷原章介の民放連ドラ初主演作品。職場では優秀な刑事、家に帰れば3児の父と公私にわたって奮闘する警部補・杉山真太郎(谷原)を主人公に、事件捜査や家族間の様々な出来事を描く。

この日は谷原をはじめ、キャスト陣が勢揃い。主演の谷原は「今回は芸能生活20年目で初めての主演ということで、気を引き締めて臨んでいますし、キャストの皆さんに助けてもらいながらやらせてもらってます。一つの集大成として胸を張れる作品にしたいですね」と意欲。そんな谷原について、娘・美晴役の本田望結は「共演は初めてですが、すごい優しいお父さん!スタジオでもロケでも控室に帰ったりしないで弟たちと遊んでくれたりして本当に優しいです!」と褒めれば、高橋惠子も「この笑顔が崩れたことがないんですよ。いろんなことの引き出しがいっぱいありますね」と賞賛した。

谷原といえば、先日妻が第6子を妊娠していると報道されたが、「6人は3人の倍で4倍ぐらい大変! ドラマっていうと自分の空いている時間を現場に捧げなければいけない日々が続きます。その間、妊娠してもずっと家のことをやってくれる嫁には感謝しております」と新たな生命に喜びながらも妻に感謝しきりだった。