富士重工業は19日、スバルの軽自動車「サンバーバン」に特別仕様車「ブラックインテリアセレクション」を追加して発売した。なお、同車はダイハツ工業からOEM供給を受ける商品。

「サンバーバン VC ブラックインテリアセレクション」

サンバーバンは、広い荷室や快適なキャビンに加え、高い機動力、優れた走行安定性、乗り心地の良さ、低燃費を実現した軽自動車。ブラックインテリアセレクションはこれらの特徴に加えて、デザイン性やクオリティ、耐久性を高めたほか、日常での使い勝手を充実させるアイテムを備え、「トランスポーター」「VC」「VCターボ」の3グレードに設定されている。

インテリアは、撥水加工を施したファブリックシートを全席に採用し、シート表皮とドアトリムの色はブラックに統一。エクステリアは、ボディカラーに「トニコオレンジ・メタリック」「ブルー・マイカメタリック」「オフビートカーキ・メタリック」のカラフルな3色を設定し、ブルーのフロントウインドゥトップシェードを全車標準装備するなど、スタイリッシュな外観としている。

さらに、ABS(EBD付)の全車標準装備化や、LEDカーゴルームランプの新設により、安全性・利便性を向上させている。価格は、106万971円~146万7,257円(いずれも税込)。