バッファロー吾郎、『ダイナマイト関西』が15周年｢王貞治さんに出て欲しい｣

お笑いコンビ・バッファロー吾郎のバッファロー吾郎Aと竹若元博、お笑い芸人のケンドーコバヤシ、ハリウッドザコシショウらが13日、東京・新宿のルミネtheよしもとで、『ダイナマイト関西 15th Anniversary～2014DVD発売記念大会～』を行った。

1999年から開催している『ダイナマイト関西』は、バッファロー吾郎が主催するガチンコ大喜利対決イベント。このたび行われた公演は、イベント15周年および大喜利日本一決定戦『ダイナマイト関西2014』を収録したDVDの発売を記念して開催。なお、公演は、25日に大阪・なんばグランド花月でも実施予定となっている。

公演前、報道陣の取材に応じたバッファロー吾郎Aは、「正直、もう15年経ったんやという感じ。ベタなフレーズだけど、昨日の事のよう」と感慨深げで、「これからも20年、30年と続けていけるように頑張りたい」と新たな意気込みを。今年の『ダイナマイト関西2014』では、ずんの飯尾和樹が優勝したが、「過去にはつんく♂さんが出てくれた」とエピソードを披露しつつ、「やっぱり王貞治さんとか憧れの人に出て欲しい。芸人だけにとどまらず、色んな人に出て欲しい。どこが1番面白いのか、近いうちに事務所対抗もやりたい」と今後の展望を語った。

一方、立ち上げからイベントに関わってきたケンコバは、「じゃあ、オスカープロモーションの上戸彩ちゃんと対決したい。武井咲ちゃんが出たら、負けてあげる」とニヤけ顔で悪ノリし、「15年の間には、(バッファロー吾郎)Aさんの結婚と離婚もありましたからね。元奥さんは僕の言うことしか笑わなくて、トイレに行こうとすると寂しそうな顔してた。Aさんのことを好きじゃなかったのかも」と暴露。続けて、「Aさんが10年目くらいから試合に出られてない。オープニングで偉そうな事を言うだけ」とくぎを刺したケンコバに、バッファロー吾郎Aは、「好きやけど上手くない。負けるから出たくない!」と苦笑いしていた。