10月の製造業時給、12カ月連続増--スマホ好調で"半導体・先端技術"人材不足

 

インターワークスが運営する製造業求人情報サイト「工場ワークス」はこのほど、同サイトに掲載されている求人広告から、2014年10月度の製造業の平均賃金をまとめた結果を発表した。それによると、全国の平均時給は前年同月比3.3%増の1,083円となり、12カ月連続で前年を上回った。前月比も0.1%増と1カ月ぶりにプラスに転じた。

全国平均時給・増減率の推移

エリア別に見ると、北海道・東北が前年同月比5.7%増の989円、関東が同3.1%増の1,115円、信越・北陸が同4.0%増の1,028円など、全7エリアでプラスとなった。

業種別では、「半導体・先端技術」が前年同月比4.4%増の1,075円、「物流・倉庫」が同7.1%増の1,108円、「フード・飲料」が同1.4%増の973円など、全12業種中9業種でプラス。一方、「医療・福祉・介護・製薬」は同1.5%減の1,108円など、3業種でマイナスとなった。

同社メディア営業部部長の大崎卓也氏は「『半導体・先端技術』前年同月比+47円、『物流・倉庫』前年同月比+79円と伸びが大きくなっています。特に『半導体・先端技術』では引き続き人気スマートフォンの販売好調により、人材不足感が強まっています」と分析している。

職種別に見ると、全29業種中、前年同月比では23職種がプラス、6職種がマイナス、前月比では12職種がプラス、17職種がマイナスとなった。

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