日本AMDは11月28日、デスクトップ向けAPU「AMD A6-7400K」の価格改定を発表した。これまでの希望小売価格8,480円(税別)から1,000円値下げし、改定後の新価格は7,480円(税別)となる。
「AMD A6-7400K」は、"Kaveri"の開発コード名で知られるAPUの下位モデルとなる。型番にKがついた倍率アンロックモデルでオーバークロックに対応する。グラフィックスAPI「Mantle」や音響技術「TrueAudio」といった技術をサポートする。また、TDPは65Wだが、Configurable TDP(cTDP)により45Wでの動作も可能となっている。
主な仕様は、CPUコアが2コア、動作クロックはベースが3.5GHz、Turbo Core時が3.9GHz、L2キャッシュが1MB、統合GPUがRadeon R5 Graphics、GPUコアが4コア、GPUクロックが最大756MHz、対応メモリがDDR3-1866、TDPが65W/45W。