立川談志と談春の師弟愛物語『赤めだか』ドラマ化決定!「落語に興味を」

 

落語家・立川談春が師匠・立川談志の人となりを弟子目線で描いた『赤めだか』を原作とするスペシャルドラマが、TBS系列で2015年度に放送されることが20日、明らかになった。

『赤めだか』の原作者・立川談春

原作『赤めだか』は、落語家の枠を越えて芸能界を引っかき回し、政治家までやって驚かせ、2011年11月21日に他界した立川談志の人となりを、立川談春が弟子の目線で描いた作品。談春を育てた談志という男の生きざま、そして、弟子たちの奇想天外な生活に迫った師弟愛物語は、発売と同時に発行部数10万部を突破した。

立川談春は、少年時代に立川談志の落語を見て、落語家になることを決意。猛反対だった両親を説得し、17歳の時に談志のもとに弟子入りを果たす。そして、弟子として、談志の家に通い身の回りの世話をする日々。談志は毎朝弟子たちを集め、牛乳を買う、窓の掃除をするなど、覚えきれないほどの仕事を命じ、最後に必ず厳しいチェックをするのだった。

ドラマでは、談志のもとに弟子入りした立川談春が、新聞配達をしながら生計を立て、弟子仲間たちと苦楽を共にしながら成長していく様子と、落語を愛し、落語に挑み続けた立川談志の破天荒な生きざまを、豪華キャストで描き出す。

立川談春は「談志師匠という"親"が亡くなって、初めて弟子という自分の子供のことを考えるようになりましたし、自分が生かされている落語界というものを考えるようになりました」とコメント。「落語、あるいは落語家というものに対し、ドラマを通じて興味を持っていただければ、これに勝る喜びはありません」と期待している。

(C)TBS

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