大今良時「聲の形」最終回の扉ページ。 (c)大今良時/講談社

大今良時「聲の形」のアニメ化が、本日11月19日に発売された週刊少年マガジン51号(講談社)にて発表された。

今号で最終回を迎えた「聲の形」は、聴覚障害者の西宮硝子と、彼女を傷つけた少年・石田将也を中心とした物語。別冊少年マガジン2011年2月号(講談社)に掲載された読み切りを経て、2013年8月より約1年3カ月にわたり連載されてきた。最終7巻は12月17日に発売を控えている。

今号には大今のインタビューを掲載。「聲の形」のアニメ化についてや、読み切り掲載を経て連載というステップを踏んだことについて、また次回作の構想が語られている。次回作のイメージラフも公開されているので、ファンは手に取ってみては。

2015年2月7日からは、東京・青山のギャラリーGoFaにて大今の原画展を開催。「聲の形」「マルドゥック・スクランブル」の原画や、「聲の形」プロトタイプのネーム全ページなどが公開される。なお「マルドゥック・スクランブル」は、マンガアプリ「マンガボックス」にて復刻連載中だ。

大今良時原画展

期間:2015年2月7日(土)~2月22日(日)
会場:GoFa
住所:東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル2F
入場料:ドリンク代500円