レオパレス21はこのほど、同社サービス「お部屋カスタマイズ」のコラボレーション企画の選考を実施、結果を公表した。

最優秀賞のGチーム「名古屋嬢」

最優秀賞は、美を追求する"名古屋嬢"を表現したコンセプトデザインに

同企画は、学校法人・専門学校 名古屋モード学園、サンゲツと共同で実施。名古屋を舞台に、東京や大阪など他の地方にはない様々な名古屋独自の文化を全国に発信するべく、レオパレス21の部屋とサンゲツの素材を使い、個性豊かな名古屋モード学園の学生の自由な発想によって「名古屋らしいお部屋」の制作を競うものとなる。

優秀賞のEチーム「グラビティ・ゼロ」

今回、名古屋モード学園の学生7チームの応募デザインの中から、総投票数1,296票の投票のうち最優秀賞は290票を獲得したGチームの「名古屋嬢」、優秀賞は242票を獲得したEチームの「グラビティ・ゼロ」が選ばれた。最優秀賞のGチームには、投票コメントで多かったG-2のデザイン「魅惑の名古屋嬢~小悪魔room~」を、実際のレオパレス21の部屋に施工してもらい、モデルルームとして使用。さらに、希望があれば入居も可能となるという。

左・最優秀賞のGチーム(インテリア学科3年生)、と、右・優秀賞のEチーム(インテリア・グラフィック学科2年生)

11月6日には、同企画に参加した名古屋モード学園の学生へ、審査結果の発表を実施した。優秀賞に選ばれたGチームの松浦佐和子氏は、「実際に自分たちのデザインが形になることになり、とても嬉しく思います。私はインテリア販売の進路に進むので、いい機会をいただき、感謝しています」とコメント。また、優秀賞に選ばれたEチームの児玉裕貴氏は、「5人で考えた作品がこのように受賞することができて嬉しいです」と述べた。