アカデミー賞主演男優賞受賞の俳優マシュー・マコノヒーが主演を務めるクリストファー・ノーラン監督最新作『インターステラー』の公開を記念し、公開日の"11月22日"が「マシュー・マコノ日(ヒー)」として日本記念日協会によって認定されたことが10日、明らかになった。

「マシュー・マコノ日」認定書を受け取ったマシュー・マコノヒー

主演のマシュー・マコノヒーは、『ダラス・バイヤーズクラブ』でエイズ患者を演じ、第86回アカデミー賞にて主演男優賞を受賞。『インターステラー』では、人類の存亡を懸け、そして、愛する家族の未来を守るため、居住可能な新しい惑星を探すという、史上最大のミッションに挑む主人公を演じている。すでに本作でも高い評価を得ており、アカデミー賞連続受賞が期待されている。

本作の日本公開を記念し、このたび、公開日の"11月22日"が「マシュー・マコノ日(ヒー)」として認定された。10月26日(LA現地時間)に、「マシュー・マコノ日」認定書がマシュー本人の元に届けられ、彼は日本語で「アリガトウ!」と大感激。「自分の名前で自分の日ができるのなんて、今まで一度もなかったよ。僕の誕生日は、ちょうど11月なんだよね。僕にとって初めての僕の日。とても光栄な事です」と終始興奮していたという。

そして、「これから22日をどうしようか考えなくちゃね。なにか日本を表現できるものがいい。例えば着る洋服でこの日を祝うとか、日本に毎年電話をかけるとか。僕が何をしているか、どこにいるかを知らせるのもいいね。日本での僕の日にね」と、記念日を盛り上げる企画を自ら提案。まさかのマシューの提案を、配給元のワーナー・ブラザース映画は絶賛検討しているとのことだ。

本作では、壮大な宇宙空間を舞台に、人類の存亡を懸けたミッションに挑む人間たちのドラマが描かれるだけでなく、マシュー演じる主人公と娘との愛と絆の物語が展開される。共演のアン・ハサウェイも、『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞助演女優賞を受賞しており、2人のアカデミー賞コンビの演技に、日本でも期待が高まる。

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