中居正広主演『ナニワ金融道』が10年ぶり復活! 故・緒形拳さんは写真で出演

 

SMAP・中居正広が主演を務めているフジテレビ系の単発ドラマシリーズ『ナニワ金融道』が、『新ナニワ金融道』として10年ぶりに復活することが6日、明らかになった。撮影は10月12日に大阪でクランクインし、淡路島ロケなどを経て、11月末にクランクアップ予定。放送は2015年の年明けを予定している。

青木雄二氏により1990年に誕生した人気漫画『ナニワ金融道』を中居の主演で初めてドラマ化したのが1996年2月。今回の『新ナニワ金融道』はシリーズ7作目で、中居が主演を務める単発ドラマシリーズでは最多作品となる(『味いちもんめ』を抜いて1位)。君塚良一が引き続き脚本を手がけ、河毛俊作がパート1(96年2月16日放送)、パート3(98年1月5日放送)、パート4(99年4月30日放送)に続いて演出を担当する。

10年ぶり7作目の放送が決まったのも、過去6作で高視聴率を獲得しているため。美術スタッフはいつでも復活できるように備え、小道具や衣装を保存していた。キャストも再結集し、帝国金融の小林薫、綿引勝彦、そして、惜しまれながら2008年10月に他界した緒形拳さんも写真で出演。中居は「ドラマ中の社長(緒形拳さん)が亡くなるなど(作品の)実現は難しかったのですが、"いつもと同じ"と思える作品にするよういろいろな問題をクリアし、ついに10年ぶりにドラマができることとなったこと、非常にうれしく思います」とシリーズ復活を誰よりも喜んでいる。

ドラマは金子高利社長(緒形拳さん)が亡くなってから5年後の物語。中居演じる灰原達之が金融会社・帝国金融で働いてから15年が経過し、本作でも先輩の桑田澄男(小林薫)と共に借金取り立てに奔走する日々が描かれる。新キャストも発表され、ヒロイン・孫野手洋子役に蓮佛美沙子、後輩の雨宮利加子役に桜庭ななみ、帝国金融の最年少社員・大平隼人役にSexy Zoneの菊池風磨、夫や実母の借金で見を崩す女・小骨典子役に小池栄子を起用。また、帝国金融のライバル会社で、灰原の宿敵となる土壺金融の社長・土壺京一役をユースケ・サンタマリアが演じる。

タイトなスケジュールの合間を縫って撮影に臨んでいる中居は、「小林薫さんとは20年近く前から全く距離感は変わらないです。ただこれまでは久しぶりの作品でもすぐに役に戻れたのに今回はさすがに難しかったです。今、ようやくあぶらがのってきたかな、という感じです」と手応えを感じはじめた様子。視聴者に向けて、「『皆様の声にお応えしてドラマをやることになりまして』とよく言いますが、そういうベタな感じではなく、ただぼくがやりたい、スタッフもキャストもみんなやりたい。だからやる、ということです」と素直な気持ちを伝えている。

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