11月30日、池袋コミュニティカレッジで「粘土で作るダジャレ猫」が開催される。親子でも参加できるイベントで、粘土をこねて招き猫を作ることができるというものだ。

講師は、猫粘土作家として活躍中の高橋理佐さん。猫をモチーフにした作品を製作しており、著書には、猫粘土の作り方を紹介した「ねここね」などがある。

イベントの開催時間は、10:30~12:30。参加費は3,628円(税込み)。申し込みは公式HPにて。

実際に作ってもらった

実際に高橋さんに作ってもらった作品がこちら。猫5匹分の猫粘土だ。

うちの猫がクンクンとにおいを嗅ぎにくる。彼が嗅いでいるのは……。

自分の猫粘土だ。

こちらは白猫の長女

こちらは次男

こちらは三男

色や形を工夫し、愛猫そっくりに作り上げるこの技術。どうやって猫粘土を作るのか、高橋さんに尋ねてみると……。意外にも私のような素人でもできそうな手法だった。

作り方

(1)丸、半円すい、等の単純な形の頭、体、耳、尻尾など、粘土でパーツを作る。それらを組み合わせ、ヘラで形を整えていく。

(2)顔はヘラの角部分などを使って凹凸をつけ、細かい部分を作り混む。乾燥したら、水彩絵の具で着色。

(3)テグスでヒゲをつけ、目の輝きを出すために透明マニキュアを塗り、完成。

猫好きならば、自分の愛猫のフィギュアはひとつくらい持っておきたいもの。ぜひ一度、猫粘土の作成にチャレンジしてみてはいかがだろうか。