限定ライティングと光階段

東京都墨田区押上の東京スカイツリータウンがクリスマスの装いになる「東京スカイツリータウン ドリームクリスマス2014」がスタートする。開催期間は11月1日~12月25日まで。なお、プロジェクションマッピングは12月12日~25日まで実施。東京スカイツリータウン内のイルミネーションは2015年3月8日まで点灯される。

全幅約140mのクリスマス映像プログラムを初公開

同イベントでは、東京スカイツリーを"世界一高いクリスマスツリー"に見立てた限定ライティングや、東京スカイツリータウンの周囲約1kmにわたる約50万球のLEDイルミネーション、「ビッグサンタ」がテーマの東京スカイツリー館内装飾などを実施。本場ドイツを感じるヒュッテによるクリスマスマーケットなど各種クリスマスイベントを通し、クリスマスを演出する。

12月12日からは、東京スカイツリータウンの壁面に投影したプロジェクションマッピングと、東京スカイツリー塔体に投影した映像を連動させる、全幅約140mのクリスマス映像プログラムを初公開。大きなケーキ工場に見立てた東京スカイツリータウンを舞台に、クリスマスの音楽に合わせた動きのあるダイナミックな映像プログラムを展開するという。

館内装飾「ビッグサンタの手袋」(イメージ)

このほか、スカイアリーナには6.34mのクリスマスツリー「634ツリー」や隅田川にかかる橋と水面に映る夜景を表現したアーチ「NIGHT RIVER VIEW」などが出現。クリスマス限定コスチュームを着た、東京スカイツリー公式キャラクターソラカラちゃん、テッペンペン、スコブルブルが登場し、ダンサーズとともに歌やダンスでクリスマスをお祝いするミニショーや、キャラクターとの触れ合いプログラムも用意されている。