東京都杉並区の明治大学和泉キャンパスで、同校の学園祭「第130回 明大祭」行われる。オープニングフェスティバルは10月31日、17時~19時(開場16時30分)、本祭は11月1日~2日、11時~19時(開場10時30分)。

ステージイベントの様子

86もの模擬店はバリエーションも豊か

同イベントは毎年5,000人以上の明大生が参加し、約5万人の来場者を集めるという明治大学の学園祭。学業、サークルなどの課外活動をステージでのパフォーマンスや教室を利用した発表、仲間と楽しむ模擬店といったさまざまな形で表現する。

130回を迎える今回のキャッチコピーは「想いが集う、その先へ」。期間中は、さまざまなジャンルのUK、USの音楽を中心に演奏するバンド・Fred Perry Groupによる「Concert for Low Side Digger」や、ダンスグループ・Cherry Gooseによる「Cherry Goose Live」などを開催する。

そのほか、明治大学初の男子チアチーム・ANCHORSのパフォーマンス「男子チアリーディング」、ギターサークルストリートがアコースティックギター演奏を披露する「ギターサークルstreet屋外ライブ!」、MOREMOIによる「アニソンライブ」なども行われるとのこと。

屋内企画では、サークルのメンバーが今年旅した世界各国の写真を展示する「アジアの旅人写真展」、絵本工房の部員の作品を展示する「絵本工房 秋の巻」、南三陸の魅力を映像や写真、物販で来場者に伝える、きずなInternationalによる「伝えよう!広げよう!南三陸のわくわく」などを展開。

さらに、商学部前田陽ゼミナールによる「ブラジル風コロッケ販売」、動物愛護サークルtoutouによる「ケバブ販売」、政治経済学部木谷光宏ゼミナールによる「ミネストローネ販売」、経営学部国際ボランティアプログラムのベトナムに行ったメンバーによる「ベトナム風揚げ春巻き販売」など、86ものブースが自慢の味を披露する模擬店も展開する。