宅配男子に聞いた玄関の香り調査、"良い香り"に巡り会うのは10回中何回?

ジョンソンはこのほど、"宅配男子"を対象に実施した「玄関の香り」に関する意識調査の結果を公表した。

同調査は、全国の運送会社・宅配業者のドライバーを対象に1日から2日にかけて、インターネットを通じて実施。309名の有効回答を得た。

良い香りの玄関でお迎えする"おもてなしの心"とは?

「良い香りの玄関にはどれぐらいの頻度で出会うか」と聞いたところ、「20～30%未満」が25.9%と最も多かった。以下、「10～20%未満」(19.7%)、「10%未満」(19.1%)、「出会ったことがない」(4.5%)が続き、「30%未満」が全体の約70%という結果になった。

「出会ったことのある良い香り、イヤなニオイ」を聞いた。その結果、良い香り1位は「ハーブの香り(ラベンダー、カモミールなど)」、2位以下が「木の香り(ヒノキ、スギなど)」、「花の香り(ジャスミン、ユリなど)」が上位を占めた。一方、イヤなニオイの1位は「ペットのニオイ」、以下、2位「カビ臭い」、3位「靴のニオイ」と続いた。

「良い香り、イヤなニオイからどのような印象を持ったか」と聞いた。その結果、良い香りの玄関は、「住んでいる人の部屋が整理整頓されていそうだ」(63.1%)、「部屋の中も良い香りがしてそうだ」(52.5%)と半数以上を占めた。一方、イヤなニオイの玄関は、「部屋の中も臭そう」(71.1%)、「住んでいる人の部屋が汚そう」(56.4%)、「住んでいる人がだらしなさそう」(52.7%)となった。

「玄関の香り、ニオイは住んでいる人の家の印象を決めると思うか」と聞いたところ、84.5%の宅配男子が「印象を決める」と回答。「玄関に芳香剤を使うべきか」との質問については、「使うべき」が78.6%と回答した。