モスバーガーを展開するモスフードサービスの100%出資子会社、モスダイニングは11月20日、「あえん目白店」を、同日にオープンする商業施設「トラッド目白」内に新規出店する。

「あえん目白店」店舗内観イメージ

四季の旬菜料理と希少な国産ワインが楽しめる

同店は、"里山の恵み"をキーワードとした、四季の旬菜料理と国産ワインが楽しめるレストラン。

全国3,400軒以上の協力農家のネットワークをもつ同社グループの強みを生かして仕入れたこだわり野菜を使用し、素朴な味わいや雰囲気、そして季節の移り変わりを、四季の旬菜料理を通して楽しめるという。また、ワインは日本の料理との相性を考え、国産ワインに限定。全国各地で仕入れた希少ワインも随時数量限定で用意する。

左から、「有機ごぼうの天ぷら」「春菊と炙りお揚げのじゃこサラダ」「桜山豚と白菜・九条ねぎのざる蒸し」

料理のコンセプトは「野菜と豚とわっぱめし」。旬の野菜そのものの味わいを生かした「旬野菜まず一品」に代表される旬菜料理や、栃木県産「桜山豚(オウシャントン)」の上品なうまみを存分に楽しめる「豚しゃぶ」などの豚肉料理、千葉県産のコシヒカリ玄米を使った、あえんオリジナルの「玄米わっぱめし」を中心に用意する。

「桜山豚」は、脂肪質のうまさと肉の柔らかさが特徴の中国太湖豚系の原種豚の梅山メイシャン豚トンと、良質な赤身をもつイギリスのケンボロー豚をバランスよく交配させた豚。お通しには、協力農家から届いた旬野菜を使った「季節のすり流し」を提供する。

国産ワインは、大量生産が難しい、小さなワイナリーでこだわりをもって作られた希少なワインをセレクト。創業130年、日本でも有数の老舗のワイナリー「渡邊葡萄酒醸造」の「Nasu Wine 2009(赤)」や、品質の高いシャルドネの産地として注目される、北信エリアを代表するワイナリー「小布施ワイナリー」の「ソガ・ペール・エ・フィスオルディネールシャルドネ2013(白)」など、オープン時は5種類を用意する。

開店日時は、 11月20日 11時。所在地は、東京都豊島区のトラッド目白2階。営業時間は、月~金 ランチ11時~16時(L.O.15時)、ディナー17時~23時(L.O.22時)。土 11時~23時(L.O.15時)。日・祝日 11時~23時(L.O.15時)。定休日は不定休(トラッド目白に準ずる)。