ビー・エム・ダブリューは1日、新しいプレミアム・コンパクト・モデル「2シリーズ アクティブ ツアラー」の注文受付開始を発表した。都内で製品発表記者会見も行われた。

BMW「2シリーズ アクティブ ツアラー」

「2シリーズ アクティブ ツアラー」は、新たな車両コンセプト「スポーツ・アクティビティ・ツアラー(SAT)」を表現したモデルとなる。BMWならではのダイナミックなスタイリングと運動性能に、広々とした室内空間と高い機能性・快適性を融合させたという。日本市場の特性も考慮し、一般的な機械式駐車場にも収まる全幅1,800mm・全高1,550mm・全長4,350mmのコンパクトなボディ・サイズとした。

走りの面では、新世代のモジュラー・エンジン(直列3気筒および4気筒)を搭載したことで、卓越したパワーと高い環境性能を両立している。「衝突回避・被害軽減ブレーキ」「iDrive ナビゲーション・システム」「LEDヘッドライト」など、安全かつ快適なドライブに貢献する数々の機能を標準装備とした。

ビー・エム・ダブリュー代表取締役社長のペーター・クロンシュナーブル氏

記者会見では、ビー・エム・ダブリュー代表取締役社長、ペーター・クロンシュナーブル氏が、「日本市場で最適なクルマ」と同車を紹介。「運動性能、スタイリング、室内空間など、国内の多目的車にもひけをとらないレベルに仕上がっています。新しい顧客を獲得して新境地を開き、プレミアム・コンパクト・セグメントをさらに拡大させたい。このモデルが成功の鍵を握っていると思います」と述べた。

デザインについては、BMWドイツ本社デザイン部門のエクステリア・クリエイティブ・ディレクター、永島譲二氏が説明。「フロントは幅を広く見せ、立体的なボンネットでパワフルな印象を強調しました。サイドビューは陸上選手がスタートするときのような前傾姿勢をデザインに求め、ボンネットからAピラーを経てルーフまでのラインも、一筆書きのようなスムーズな線としています。ルーフも弧を描くように傾斜させることで、空気力学においても有利で、見た目もダイナミックなデザインとしています」とのこと。

インテリアはBMWの哲学を踏襲した3層構造のカラーリングに。「BMWとしては特殊なパッケージングですが、そこへBMWらしいスポーティさやダイナミックさ、プレミアム感をいかに盛り込むか? それがデザインにおける主眼点となりました」と永島氏は説明した。

BMW「2シリーズ アクティブ ツアラー」は、全国のBMW正規ディーラーにて1日から注文受付を開始する。各モデルの価格は、「218i アクティブ ツアラー」が332万円、「218i アクティブ ツアラー Luxury」が381万円、「218i アクティブ ツアラー M Sport」が368万円、「225i xDrive アクティブ ツアラー M Sport」が494万円。