「RC-1」は、より多くのギタリストが「ループ演奏」を楽しめるようシンプルで簡単な機能に絞って開発されたベーシック・モデル

ローランドは、ギターなどの楽器による短い伴奏や旋律を次々に重ねて録音/繰り返し再生しながら、フレーズを重ねていくことで即興演奏を楽しめるループ・ステーションの最新モデル「RC-1」を、同社BOSSブランドにて2014年末より発売すると発表した。価格はオープンプライス。

同製品では、足元のペダル操作のみで「ループ演奏」をコントロールできる、初心者でも操作に迷わないシンプルな設計を採用。この仕様により、初心者であっても手軽にループ演奏を楽しめるようになっている。

また、24個のLEDを組み合わせた円形のインジケーターにより、録音、再生、オーバーダブ(重ね録音)のうち、どの状態かを一目で確認可能。ループによる録音時間はステレオで最大12分となる。なお、電源は別売りのアダプターのほか電池駆動にも対応しているため、場所を選ばずどこでもすぐに演奏が行える。さらに、電源を切っても、最後に録音したものは本体内に記憶されているとのこと。