東京都調布市仙川町の調布市せんがわ劇場で、9月6日と7日に即興音楽・ジャズ・アートパフォーマンスのステージイベント「JAZZ ART せんがわ2014 ~野生に還る音 親密な関係 生きる芸術~」が行われる。Stageチケットは、1公演/一般3,000円、市民2,700円、学生1,500円、1Dayパス(1日通し券)が6,800円、20枚限定の2Daysパス(2日間通し券)は12,500円。

ステージの様子photo by Masaaki Ikeda

国内外のアーティストが音楽やパフォーマンスを披露

同イベントでは、創造性の高い前衛的な音楽・アートパフォーマンスを中心に、先端を行く演奏家にスポットをあてて行われる。期間中は日本人ミュージシャンはもちろん、ニューヨーク・イタリア・インドネシア等からミュージシャンが参加する。6日は、「子どものための音あそび」と題した演奏を行う「時々自動」のほか、伊藤キム氏やホナガヨウコ氏などがパフォーマンスを繰り広げる「eyes」、「センヤワ with 内橋和久」らのライブ「ears」、坂田明氏、アンドレア・チェンタッツォ氏、藤原清登氏による演奏「nose」を開催する。

また、7日は巻上公一氏による「サンデー・マティネ・コンサート」、平田康子氏、竹中俊二氏などによる「hands」、柳家小春氏、パール・アレキサンダー氏による演奏「mouth」、友川カズキ氏、山本精一氏らによるライブ「legs」を行うとのこと。

そのほか、関連イベントとして、6日、7日の13時30分~17時まで、来場者とミュージシャンで屏風の中にライブ空間を作る「CLUB JAZZ 屏風」(駅前・仙川アベニュー)や、13時30分~17時まで、子どもから大人まで楽しめる参加型ライブ「オープンステージ」(クイーンズ伊勢丹前公園)も開催。5日の19時~20時30分までは、「JAZZ ART せんがわ」出演者と一般公募ミュージシャンによるスペシャルセッションを前夜祭として実施する。