ロイヤルホストでは9月17日より、初開催となる「美食の街からスペイン・バスク料理フェア」を全国の店舗で実施する。

「アンガスビーフのグリル~美食倶楽部風~」美食倶楽部セット(2,894円/税込)

同フェアでは、スペイン・バスク地方の料理と共に「食」を通した豊かな時間を提案する。この企画にあたり、同社社長や商品開発担当者が美食の街と言われるバスク地方の都市 サン・セバスチャンや漁村ゲタリアに足を運び、同地域に住む人々が築いてきた「食」を囲む楽しみ方を体感したという。

フェアでは、バスク地方で100年以上の歴史がある会員制組織「美食倶楽部(ソシエダ・ガストロノミカ)」で、現地の人々とともに作った料理を、前菜、バスク風おじや(米料理)&バゲット、メイン料理の「美食倶楽部セット」として提供する。価格は2,138円~2,894円。

「メルルーサのグリル~オリオ風~」単品(1,382円/税込)

メイン料理には、メルルーサ(タラの1種)のグリルにオリーブオイル、ガーリック、唐辛子、白ワインビネガーで作るソースで仕上げた「メルルーサのグリル~オリオ風~」や「アンガスビーフのグリル~美食倶楽部風~」「ラム肉のバスク風煮込み」を用意した。3品の中から1品を選ぶことができる。

前菜は、7種の国産野菜でつくる冷製スープ「ガスパチョ」と「ポテトサラダのピンチョ」。また、海の幸や山の幸がつまった「あさりと帆立のバスク風おじや」と「きのこと生ハムのバスク風おじや」はどちらかを選び、好みのセットで楽しむことができる。メイン料理とおじやは単品注文も可能。

そのほかにも、ひと口サイズの串刺し料理と手でつまんで食べる「4種のピンチョス」(842円)や、どんぐりを食べて育ったイベリコ豚のみを使用した「ハブーゴ村のハモン・イベリコ・デ・ベジョータ」(950円)、バスク地方の名物料理「ずわい蟹のピキージョ~ビスカヤソース~」(518円)、バスク地方伝統の焼き菓子「ガトーバスク 」(572円)などの単品メニューも取りそろえる。

「4種のピンチョス」(842円/税込)

「ガトーバスク 」(572円/税込)

同フェアは9月17日~12月上旬の11時~24時、全国のロイヤルホスト229店舗で実施する(一部取り扱いのない店舗・期間や価格異なる店舗あり)。

※価格は全て税込