歌手のMay J.が、20日に放送されたフジテレビ系のトーク番組『ライオンのごきげんよう』(毎週月~金13:00~13:30)で、音楽に対して自身のストイックな一面を語る一方、同番組司会の小堺一機からの質問にタジタジになる場面があった。

『アナと雪の女王』の主題歌でブレイク中のMay J.

大ヒット映画『アナと雪の女王』の主題歌「Let It Go~ありのままで~」でブレイク中のMay J.。「いい加減にしてほしいこと」として「音楽以外のことに全く興味がない私」を挙げ、「3歳のころから歌手になりたいという夢を持っていたのでその頃から学校が終わったらすぐにピアノ、オペラ、ダンスや歌のレッスンをほとんど毎日やっていた」と幼少期を振り返った。

音楽に浸っていることが何よりの喜びで、幼い頃から「遊ばなくてもいい」というタイプ。休みがあっても、喉を守るために外出しないなど音楽に対してとにかくストイックなのだという。今年も「夏らしいことを全然してない」そうで、「趣味が音楽だったので、それがそのままお仕事になってしまった」と語っていた。

今年6月、写真週刊誌『フライデー』(講談社)でモデルの尚玄との熱愛が報じられたMay J.。「音楽以外に興味がない」というMay J.に対し、司会の小堺一機が「全くないの? 男性にも?」と突っ込むと、「恥ずかしくなっちゃう…」と笑ってごまかしながら赤面。幼少期のエピソードの後、小堺が「で、男性はどんなタイプが?」と再び話題を戻すと、笑顔を見せながら苦し紛れにこの日ゲスト出演していたブラザー・トムを指名していた。

番組の最後に最新シングル「本当の恋」(9月10日発売)を告知すると、ここでも小堺は「ほら! ほら!」と声を挙げ、ゲストの遼河はるひとブラザー・トムの2人も加わり3人でMay J.をいじり倒した。そして、小堺の「これからも本当の恋を待っているわけですね」に、観念したようにうつむきながら「がんばります」。照れ笑いを浮かべるMay J.に、小堺は「私いじめてるみたいですね」とうれしそうだった。