京浜急行電鉄は8月2日より、「絵本から広げる遊びと探究体験講座」を京浜急行沿線4カ所で開催する。特定非営利活動法人子育て学協会と共同で制作したアナデジ絵本「そらくんとけいきゅん」を使用したイベントとなっている。

「絵本から広げる遊びと探究体験講座」で使用するアナデジ絵本「そらくんとけいきゅん」

同講座では、絵本を使用して読み聞かせの方法や遊び方を通じて子どもへのかかわり方のヒントを得ていくという。講師は、同協会の主任研究開発員でチャイルド・ファミリー・コンサルタントの浦郷美紀氏。実施場所は、川崎(8月2日)・横須賀(8月24日)・能見台(8月31日)・上大岡(9月5日)の計4会場を予定している。なお、アナデジ絵本とはスマートフォンのアプリを使い、絵本の世界をデジタルでも楽しめる現代のしかけ絵本とのこと。

参加料は無料。対象は乳幼児を子育て中の親子。参加特典として、京急オリジナルアナデジ絵本「そらくんとけいきゅん」がプレゼントされる。参加方法は、事前申込制・先着順で、京急電鉄オフィシャルサイトから申し込み可能。ただし、上大岡会場は8月22日までに京急百貨店内「モモカキッズカウンター」での受付のみとなる。