「名鉄なりきり3Dフィギュア」イメージ

名古屋鉄道は9月1日で名古屋本線全線開通70周年を迎えるのを記念し、8月1日から9月30日まで、「名古屋本線全線開通70周年記念イベント」と題し、記念系統板の掲出をはじめとする各種記念行事を行う。

8月31日には、鳴海駅をスタートして神宮前駅をめざす「名古屋本線沿線クイズラリー」を実施。名古屋本線を電車で周遊しながら計10問のクイズの解答を探すラリーで、正解数に応じて賞品がもらえる。

賞品には、東海地区で初めて「なりきり3Dフィギュア」も登場。名鉄の新制服をまとった自分の姿をフィギュアで再現するもので、全問正解者の中から抽選で2名に当たる。その他、8問以上正解者先着500名に記念グッズ、クイズラリー参加者先着500名に記念プレミアムカードをプレゼントする。

記念系統板の掲出は、名古屋本線を中心に運行する一部列車にて実施。記念イベント期間中を通して掲出され、8月9日から記念入場券発売告知用系統板の掲出も開始する。9月1~30日には、一般公募デザインの系統板を掲出予定。デザインの応募方法は名古屋鉄道ウェブサイトで案内している。デザインが採用された場合、実際に掲出した系統板を後日もらえるという。期間中はその他、記念入場券の発売、記念スタンプの設置(いずれも8月9日から9月30日まで)などが行われる予定だ。