アサツー ディ・ケイはこのほど、「ADK 日本人の平均調査」のうち「夫婦間のギャップ」に関する結果を発表した。同調査は5月17日~31日の期間に、全国の15~69人を対象に実施されたもの。

2,783名に「配偶者の心理的プレッシャー」を感覚的な重さ(kg)に置き換えて回答してもらったところ、「夫が妻から感じるプレッシャー」の平均は85.0kgであるのに対し、「妻が夫から感じるプレッシャー」の平均は47.7kgとなり、夫が妻から感じるプレッシャーのほうが大きいことがわかった。

配偶者の心理的プレッシャーをkgで表すと?

年代別にみると、「30代男性が妻から感じるプレッシャー」は103.6kg、「40代男性が妻から感じるプレッシャー」は108.5kgと100kgを越えている。また、20~50代は「妻から感じるプレッシャー」が「夫から感じるプレッシャー」を上回っているが、60代は「夫から感じるプレッシャー」が「妻から感じるプレッシャー」よりも大きくなっている。

別質問の「会社の上司から感じるプレッシャー」は「30代男性」が84.6kg、「40代男性」が108.4kgとなっており、どちらの年代も「妻から感じるプレッシャー」が「会社の上司のプレッシャー」を上回っている。