亜豆美保役の小松菜奈。(c)映画「バクマン。」製作委員会 (c)大場つぐみ・小畑健/集英社

大場つぐみ・小畑健原作による実写映画「バクマン。」の追加キャストが発表された。ヒロインの亜豆美保役を小松菜奈が演じる。

亜豆は佐藤健演じる真城最高が密かに恋心を抱く、声優志望のクラスメイトという役どころ。撮影にあたり、実際に声優からのレッスンを受けたという小松は「撮影時には少しは上達したかなと思います」「頑張って演じた作品なので、多くのみなさんに見て頂きたいです」とコメントを寄せた。

「バクマン。」は真城最高と高木秋人の2人がコンビを組み、マンガ家の道を歩んでいく様を描いた青春ストーリー。週刊少年ジャンプ(集英社)にて2008年から2012年まで連載され、「このマンガがすごい!2010」オトコ編では第1位を獲得している。映画は2015年に全国東宝系にてロードショー。

小松菜奈コメント

亜豆は自分の意思をしっかり持っているピュアな女の子で、男性がイメージする理想の女性の様に思います。自分で決めた一つの大きな夢に向かって頑張っている姿がとてもまっすぐで、共感しながら演じました。主人公の最高&秋人コンビも、夢に向かって頑張っている姿はすごくかっこいいし、応援したくなります。
亜豆を演じるにあたって「声優」という役柄を演じられるかとても不安で、撮影前に監督へレッスンを希望しました。実際の声優の方にレッスンを受けることが出来たので、撮影時には少しは上達したかなと思います。
また撮影現場では、最高役の佐藤さんが緊張している私に優しく話しかけてくださり、とても安心して楽しんで撮影出来ました。最高と亜豆のピュアで甘酸っぱいシーンも、楽しみにしてください。頑張って演じた作品なので、多くのみなさんに見て頂きたいです。