「賛否両論」笠原氏プロデュースの"女子会コース"が「かまどか」に登場

コロワイドのグループ会社であるレインズインターナショナルはこのほど、同社が運営する居酒家「かまどか」にて「女子会コース」を新設し、スタートした。

「賛否両論」笠原将弘プロデュースの「女子会コース」

「女子会コース」は、日本料理「賛否両論」のマスターをつとめる料理人・笠原将弘氏がプロデュースしている。同氏と「かまどか」は、「"日本の食文化の素晴らしさ"を伝えたい」という共通の思いから、同コースの企画が決定したという。

新コースの開発にあたり、同氏は従来の女性向けコースを試食し、コースの内容の見直しを行った。試作と試食を繰り返し、女性が喜ぶ味の追求、見た目も楽しい華やかな盛り付けの提案まで、一つ一つに"手間とこだわり"を施したという。

同コースでは食前酒の代わりに、和食の定番である「すり流し」を提供。一般的には出汁(だし汁)でのばすことが多いが、牛乳を使用した口当たりなめらかな「季節の食材を使ったすり流し」となる。

また、従来の女性向けコースで提供していたサラダを、ひと手間もふた手間もかけた「おばんざい」に変更(3,480円コースのみ)。昔から京都の家庭料理として親しまれてきた料理を、食感や味のバランスを大切に仕上げたコースになっているという。

提供は6月30日から。提供店舗は居酒家「かまどか」全店。料金は、3,480円(税込)コースと2,980円(税込)コースで、3時間飲み放題付き。予約は3名から可能。