武蔵野銀行はこのたび、地域における課題解決の役割を担い、埼玉県内でも普及が進んでいる特定非営利活動法人(以下NPO法人)の活動をサポートするため、「むさしのNPOサポートローン」の取扱いを7月7日より開始すると発表した。

同商品は、融資金額は500万円以内、融資期間は設備資金で最長10年以内の取扱いが可能であり、元利均等による返済や助成金の受給までのつなぎ資金など、NPO法人の人たちに利用してもらいやすい内容になっているという。

また、同商品のパンフレットは、さいたま市内のNPO法人near designがデザインを手掛けており、地元のNPO法人との連携により作成しているという。

今後も同行は、顧客の多様なニーズに応え、最適な商品・サービスを提供していくとしている。