前夜に帰宅してそのまま大事な試合を寝過ごした! ではシャレにならない

日本時間6月20日の朝7時にキックオフとなる「2014 FIFAワールドカップ」の日本対ギリシャ戦。結果次第では日本代表の事実上の"終戦"となりかねない大事な一戦だけに、サポーターは寝過ごすことはできないだろう。では寝坊しないための"秘策"を何か用意しているのだろうか。マイナビニュース会員300人を対象に実施した調査で「観戦予定」と回答した84人に聞いてみたので、一部を紹介しよう。


Q.「2014 FIFAワールドカップ」の日本対ギリシャ戦観戦に備えて、計画している"早起き対策"を教えてください


■目覚まし系
・「目覚まし時計をいくつもかける」(26歳女性/通信/販売職・サービス系)
・「アラームを連続でセットしておく」(22歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「目覚まし時計をいつもより早くかけておく」(29歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「携帯と時計、両方の目覚ましをつかう」(29歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)


■人頼み系
・「家族がでかけるので、いつもどおり起きることができる」(31歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「早く寝て(無料通話アプリの)LINEで起こしあう」(27歳女性/電機/技術職)
・「起こしてもらう」(27歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)


■根性系
・「寝ると二度と起きられないので、寝ない」(48歳男性/医療・福祉/専門職)
・「寝坊しないように、気合いを入れておくといいです」(26歳女性/運輸・倉庫/技術職)


■その他
・「睡眠薬の調整」(42歳男性/建設・土木/営業職)
・「目覚ましセットして、もしもに備えて常に録画。1週間分のサッカーを予約してます」(28歳女性/その他/その他)
・「目覚ましなくても、子供の夜泣きでまず間違いなく起きると思う」(35歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「タイマーでテレビ起動」(48歳男性/情報・IT/技術職)


■総評

観戦を予定している人の約3分の1が特別な対策をとる予定の一方で、残りの人たちは「常に起きているから問題ない」といった理由で何もしないことが、今回のアンケートで明らかになった。

最多となる10以上の回答が寄せられた対策は、目覚まし時計に関連するものだった。「通常よりも早めにタイマーをセットしておく」「目覚まし時計を2個使う」など、早起きに使われる定番アイテムとしての存在感を示した結果となった。一方で、「一緒にいる人に起こしてもらう」といったように、物ではなく人に頼って早起きをしようとしている人も多かった。起こし役の人が寝過ごした……なんてことがなければいいが。

マイナビニュース会員300人を対象に実施したアンケートでは、今回の日本対ギリシャ戦を観戦しないと回答した人が200人以上いた。その中には、「結果をニュースなどで知れば十分だから」といった意見もあった。もちろん、ワールドカップの試合を見る・見ないは個人の自由。ただ、本当にサッカーが好きなサポーターからすれば、リアルタイムで行われている試合の内容に一喜一憂したいものだろう。日本全国のサッカーファンが20日の一戦を寝過ごすことがないよう、祈るばかりだ。

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調査時期: 2014年6月16日~6月17日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性45名 女性39名 合計84名
調査方法: インターネットログイン式アンケート