春秋航空日本(本社:千葉県成田市公津の杜)は、予定していた6月27日の就航には運航体制に準備不足があるものと判断し、就航予定日を8月1日に変更することを発表。また、安定した運航体制を維持するために、当初予定していた1日6便の内、成田=高松線1便(IJ611/612)を運休することを決定した。

運休は乗員養成の遅れのため

運休に対しては、現状、1日6便の運航をための乗務員数は確保をしているが、乗員養成の遅れにより、当初計画していた乗務員数に達しないことを理由としている。

6月27日~7月31日までの成田=佐賀、成田=広島、成田=高松、また、6月27日~10月25日までの成田=高松便(IJ611/IJ612)の予約済みの人には無償にて、8月1日から10月25日までの間の同一路線便への振替を受け付けている(土曜日、日曜日、祝日など除外日はなし)。なお、搭乗を希望しない人には、取り消し手数料を無料で払い戻しを行っている。