サントリー酒類は5月23日、東京都・銀座にて、「日比谷BAR WHISKY-S II(ウイスキーズ ツー)」をオープンした。

「日比谷BAR WHISKY-S II」がオープン ※参考画像

サントリー白州蒸溜所の世界観が楽しめるウイスキー専門店

同店は、日比谷Barとの共同開発による、「日比谷BAR WHISKY-S」の2号店。"森の蒸溜所"として知られるサントリー白州蒸溜所の世界観が楽しめるウイスキー専門店となる。

「日比谷BAR WHISKY-S」は、ウイスキーのさまざまな楽しみ方を伝えるべく2003年にオープン。1号店では、日本初の蒸溜所である山崎蒸溜所の貯蔵樽を使用した内装や、同店でしか味わえない特別なウイスキーに加え、ウイスキーと相性のよい料理などが、多くの利用者より好評を得ているという。

今回、オープンする2号店では、“森の蒸溜所"で生まれた「白州」のソーダ割「白州 森香るハイボール」(760円・税別)や、女性やウイスキーのエントリーユーザーにもおすすめのオリジナルカクテルを提供。また、白州蒸溜所が位置する山梨県の名産品を使用した料理とウイスキーとのマリアージュも楽しめる。

主な提供メニューは、ドリンクは上記のほか「ウイスキーソニック」(670円)、「森の恵みカクテル」(940円~)。フードが、「紫蘇べったら漬け」(580円)、「鰆の塩マリネ」(750円)、「森林鶏のグリル 特製白味噌ソース」(780円)、「海老カツサンド」(1,130円)など。価格はいずれも税別となる。

入口の天井や壁には、貯蔵庫をイメージし、ウイスキー樽をディスプレイした。また、緑と茶色を基調としたシンプルなデザインの店内は、ウイスキー熟成の様子を表現したディスプレイをはじめ、南アルプスの森や尾白川といった白州の豊かな自然の写真を展示するなど、"森の蒸溜所"「白州蒸溜所」をコンセプトにした空間となっている。

所在地は、東京都中央区銀座5-6-5 NOCO 8F。営業時間は、5月23日~6月1日が17時~23時30分。6月2日~は、平日14時~23時30分、土・日・祝日12時~23時30分。