東京メトロは6月21日、半蔵門線のダイヤ改正を実施する。混雑緩和と利便性向上を目的に、平日の朝ラッシュ時と夕方から夜間にかけての時間帯で列車が増発される。

東京メトロ半蔵門線用の車両8000系

今回のダイヤ改正では、平日9~10時台の清澄白河行3本を押上行に延長することで、清澄白河~押上間を3本増発。16~22時台も清澄白河行30本を押上行に変更し、清澄白河~押上間を30往復増発する。これにより、同時間帯の清澄白河発着の全列車が押上発着となる。16時台には渋谷~押上間を1本、22時台に押上~渋谷間を1本増発する。

その他、平日・土休日ともに、一部の列車の行先や始発駅、運転時刻を変更する予定。詳細については、東京メトロ公式サイトなどで今後案内されるとのこと。