マーシュは5月14日、「メイク」に関する調査の結果を発表した。調査対象は20代~50代の女性800人。「メイクをする頻度」と「上達のために必要なこと」などについて、4月15日~4月16日の間インターネット調査を行った。

「外出頻度×メイクをする頻度」

外出頻度とメイク頻度に関する質問では、「毎日外出する」と答えた女性のうち、「メイクも毎日する」と回答したのは57.7%で、メイクせずに外出することがある人は4割以上だった。「メイクをほとんど・まったくしない」と答えた女性は5.6%。逆に、「ほぼ外出しない」女性の中でも5.6%は「毎日メイクをしている」と回答した。同社は「外出の頻度別にメイク頻度を見てみると、『外出』と『メイク』の頻度が必ずしも一致していないことがわかる。外出するかどうかに関わらず、メイクが習慣になっている女性もいることがわかった」とコメントしている。

「メイクをすることが好きか、嫌いか」という質問には「メイクが好き」(『とても好き』『好き』『どちらかといえば好き』を含む)な女性は48.1%で、半数程度。メイクの頻度別に見ると、全体としてはメイクをする頻度が高いほどメイクが「好き」と回答している女性が多い。一方で、毎日メイクをしている女性のうち約3割が「どちらでもない」または「嫌い」と回答している

「メイクをする頻度×メイクをすることが好きかどうか」

メイクを月1回以上はするという女性(n=696)に「メイクの腕前は100点満点、何点くらいだと思うか」と聞いたところ、平均点は「51点」だった。90点以上をつけた女性はわずか1.8%で、「自分のメイク力に自信を持っている女性はとても少ないことがわかった」という。また、メイクがもっと上手になるために必要なこととして、「自分の顔の特徴や、自分に似合う色を知ること」(69.1%)、「メイクに関する情報、知識」(60.8%)、「プロの技術を知ること」(45.4%)、「メイクにかけるお金」(33.9%)、「プロの技術を体験する(メイクをしてもらうこと)」(33.6%)が挙げられた。

「メイクに関する悩みは何ですか?」という質問に対しては、ベースメイクやポイントメイクに関して、また年齢を重ねることによって出てくる悩みとして「自分に似合う色がわからない」、「雑誌を見ても自分ではうまくできない」、「自己流になっている」、「学生のころからメイクのやり方が変わっていないので年齢に合ったメイクを覚えたい」「メイク用品が高い」といった意見が寄せられた。

また、BA(ビューティーアドバイザー、美容部員)が常駐する化粧品売場については、本来はプロにメイクを施してもらったり相談をしたりできる場のはずが、今回のアンケートの回答では「買わされる」「売り込みが激しい」「断りにくい」というネガティブな印象が多かったという。

最後に、メイク頻度の質問に「まったくメイクしない」「数ヶ月に1日程度」と回答した女性(n=104)にその理由を聞いたところ、上位3つが「面倒くさいから」(55.8%)、「メイクに時間やお金を使うのはもったいないと思っているから」(29.8%)、「メイクをするヒマ(時間的な余裕)がないから」(23.1%)だった。