音茶楽は4月28日、カナル型ヘッドホン「Flat4-玄弐型(KURO TypeII)」と「Flat4-緋弐型(AKA TypeII)」を発表した。発売は6月上旬。価格はオープンで、音茶楽Sound Customizeでの販売予定価格は45,360円(税込)。

「Flat4-玄弐型」左と「Flat4-緋弐型」(右)

カナル型ヘッドホンを使用している場合、外耳道の片側は鼓膜、もう片側はイヤピースによってふさがれる形となり、外耳道の長さで共振が発生する。音茶楽のカナル型ヘッドホンでは、共振のピークを抑えるために、ピークが発生する6kHz付近で位相を反転させる位相補正チューブを装備している。

外耳道と位相補正チューブの長さをそろえることで、より高い効果が発揮されるが、外耳道の長さには個人差がある。Flat4-玄弐型は外耳道が標準的な長さの人に向けたモデルで、Flat4-緋弐型は外耳道が長い人に向けたモデル。外耳道の長さに合わせて選択することができる。2製品とも、位相補正チューブには、制振効果の高い塗装が施されている。

使用しているドライバーは、φ10mmのダイナミック型×2本(片方のチャンネルにつき)で、周波数特性は3.5Hz~35kHz。出力音圧レベルは104dB SPL/mWで、インピーダンスは18Ω。最大入力は400mWとなっている。イヤーチップはコンプライフォーム(M/L)。コードはY字型の1.2mだ。

なお、2製品とも、5月10日~11日に開催される「春のヘッドフォン祭2014」で展示され、少量の先行販売が行われる予定だ。