EXILEの妹分ガールズユニット・E-girlsの楽曲「ASAP」が、桐谷美玲ら若手人気女優5人が特撮ヒーローを演じる映画『女子ーズ』(6月7日公開)の主題歌に採用されたことが15日、明らかになった。

映画『女子ーズ』(上)の主題歌を担当するE-girls

同作は、世界征服をたくらむ邪悪な怪人を倒すため、"名字に色が入っている"というだけの理由で司令官チャールズの元に集められた5人の女たち"女子ーズ"の物語。桐谷美玲、山本美月、有村架純、藤井美菜、高畑充希といったドラマや映画で活躍中の女優たちが特撮ヒーローを演じ、「勇者ヨシヒコ」シリーズなどで知られる福田雄一監督がメガホンをとった。

今回、主題歌に決まった「ASAP」は、2ndアルバム『COLORFUL POP』(3月19日発売)の収録曲。2011年12月のデビュー以来、昨年の紅白歌合戦初出場をきっかけに多くの人々に知られるようになったE-girlsの"キラキラと輝くポジティブな女の子の世界観"が、女子特有のパワーでゆるく活躍を繰り広げる"女子ーズ"のイメージに一致し、起用が決定した。同曲を使用した予告編は、19日から公開劇場で上映される予定となっている。

メンバーのAmiは、「恋する女の子の楽しい気持ちを歌った『ASAP』も『女子―ズ』にぴったりマッチしましたのでご期待ください!」と呼びかけ、一方のAyaは同作について、「『女子―ズ』は、「勇者ヨシヒコ」の福田雄一監督のもと桐谷美玲さんを始め、かわいい女子たちが5人も集まった戦隊コメディで、ユルい笑い満載の、とっても面白い映画です」と絶賛のコメントを寄せている。

(C)2014「女子―ズ」製作委員会