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英語以外で習得してみたい言語は何ですか? |
今回の冬季オリンピックは、すごく感動した!! 2年後の夏季オリンピックは、現地で感動を味わいたい。ポルトガル語もいいけど、やっぱり多くの国で使用されているスペイン語がいいな。今から頑張れば間に合うだろうか……。今回はマイナビニュース会員の男性348名に、英語以外でマスターしたい言語は何か教えてもらった。
Q.英語以外で習得してみたい言語は何ですか?
1位 フランス語 25.6%
2位 ドイツ語 19.2%
3位 スペイン語 17.2%
4位 中国語 14.7%
5位 イタリア語 8.1%
Q.上記を選んだ理由を教えてください。
■フランス語
・「フランス旅行の時に出会ったフランス人は皆親切で、大好きになったから」(35歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「おしゃれな感じがするので」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「国連の公用語のひとつなので」(44歳/ソフトウェア/技術職)
・「知り合いにフランス語が話せる人がいてかっこいいと思ったから」(28歳/建設・土木/技術職)
・「フランスでは日本ブームが起きているから」(48歳/情報・IT/技術職)
・「難しいと言われているのでできると格好良さそう」(39歳/その他/販売職・サービス系)
■ドイツ語
・「ドイツが好きで何度か旅行に行っているから」(32歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「大学で習ったがモノになっていないから」(50歳以上/小売店/販売職・サービス系)
・「男の言語、という感じがするので」(34歳/機械・精密機器/営業職)
・「医学書とかを読めそうだから」(27歳/金融・証券/専門職)
・「ドイツは科学技術が高く、環境意識も高いから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「サッカーが好きでドイツに行きたいので」(26歳/情報・IT/技術職)
■スペイン語
・「英語とスペイン語ができれば、基本世界どこでも困らなそうなので」(43歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「ヨーロッパはもとより、南米のほとんどで使えそうだから」(42歳/機械・精密機器/技術職)
・「学生の時に習ってたけど、中途半端に終わってしまったから」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「サッカー中継を楽しみたい」(47歳/建設・土木/技術職)
・「ラテン系の陽気な感じがあるので」(41歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
■中国語
・「仕事の上でも活用する機会がありそうなので」(50歳以上/電機/技術職)
・「大学時代に少しやって面白かったから」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「マーケットとしては巨大なので、勉強して損はないと思う」(30歳/情報・IT/技術職)
・「ビジネス面でも、中国経済の動向をウォッチしておきたい」(44歳/その他/クリエイティブ職)
・「人口が多いため、接する可能性が他の国の人よりは多そうなので」(38歳/その他/その他)
■イタリア語
・「ローマ文化や宗教に明るくなれるかもしれない」(50歳以上/情報・IT/クリエイティブ職)
・「イタリアサッカーが好きなので、選手のインタビューとかが分かると面白いかなと」(33歳/その他/その他)
・「見たい観光地がたくさんあるので」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「ブランド物を買いに行きたい」(47歳/その他/その他)
・「イタリアが一番料理が口に合うし、街も好きなので」(50歳以上/団体・公益法人・官公庁/技術職)
■そのほか・番外編
・「インドネシア語: 現地で大日本帝国の軌跡を追ってみたい」(36歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「ロシア語: ロシア人は美人が多いから」(41歳/電力・ガス・石油/技術職)
・「韓国語: 近隣の国なので行く機会がありそう」(43歳/機械・精密機器/技術職)
・「特になし: 日本語さえできれば十分だから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
■総評
「習得したい言語」ランキング、女性編と同様に第1位は「フランス語」だった。発音が難しい言語を流暢(りゅうちょう)に操ることができたら、「カッコイイ」「おしゃれな感じ」「インテリっぽく見える」と考えている人が多かった。「国連の公用語であるから」「品位の高い言語だから」という意見があるように、フランス語の持つある種のステータスも魅力のひとつのよう。
2位は「ドイツ語」がランクイン。独特の音の響き、少し硬さのある力強い音が、「男の言語という感じ」「かっこいいイメージ」とのことだった。学生時代に履修していた人が多く、親しみを感じている人も多かった。3位には「スペイン語」が続いた。ブラジルでW杯やオリンピックが控えているので、ヨーロッパはもとより、南米でも広い地域で使えるという点が評価されたよう。サッカーファンにとって魅力的な言語だろう。
4位は「中国語」。今後中国(語)が重要になってくると考え、「中国語が話せるとビジネスで得する」使う機会が多そう」「勉強して損はない」という声が寄せられた。5位は「イタリア語」がランクイン。イタリアに旅行に行き、観光やショッピング、サッカー観戦をしたいとのことだった。
「日本語さえできれば十分」「英語だけでもいっぱいいっぱい」という声も寄せられた今回のアンケート。習得言語が増えるたびに、あなたが知らなかった新しい世界が開けるかもしれない。是非チャレンジしてみてはどうだろうか?
調査時期:2014年2月21日～2014年2月25日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性348名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
※写真は本文と関係ありません
