Samsung Electronicsは1日(米国時間)、Android 4.4(KitKat)搭載タブレット「Galaxy Tab4」シリーズ3機種を発表した。ラインナップは7型/8型/10.1型の3機種で、カラーはブラックとホワイトの2色。世界向けに2014年の第2四半期に登場する予定で、価格および日本での発売は不明。
型番は不明ながらいずれも1.2GHzのクアッドコアプロセッサを搭載。主な仕様は3機種共通で、ディスプレイ解像度がWXGA(1,280×800ドット)、カメラ機能が3メガピクセル+1.3メガピクセル、搭載センサーがGPS/GLONASSなど。3G/LTE以外の通信機能はIEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0を備える。
また、音楽やゲームなどのコンテンツをを近くの他デバイスと共有できる「Group Play」や、対応テレビのリモコン操作やTV番組ガイドを閲覧できる「WatchON」などの機能も備えている。
Galaxy Tab4 10.1
10.1型モデルでは、Wi-Fi/3G版とWi-Fi/3G/LTE版の2種類を用意。本体サイズが243.4×176.4×7.95mm、重量が487g。RAMが1.5GB、ROMが16GB。バッテリ容量が6,800mAh。
Galaxy Tab4 8.0
8型ではWi-Fi/3G/LTE版のみ用意する。本体サイズは124.0×210.0×7.95mm、重量は320g。RAM/ROM容量は10.1型と同等。バッテリ容量は4,450mAh。
Galaxy Tab4 7.0
7型モデルでは、10.1型と同じくWi-Fi/3G版とWi-Fi/3G/LTE版の2種類を用意。7型モデルでは107.9×186.9×9mm、276g。RAMが1.5GB、ROMが8GBまたは16GB。バッテリ容量は不明。