3月20日から23日までの4日間限定開催となる「TOKYO ガンダム プロジェクト 2014 ガンダムプロジェクションマッピング"Industrial Revolution"-to the future-」

実物大ガンダム立像に3Dプロジェクションマッピングを投影する限定イベント「TOKYO ガンダム プロジェクト 2014 ガンダムプロジェクションマッピング"Industrial Revolution"-to the future-」が20日、東京・ダイバーシティ東京プラザのフェスティバル広場にて初公開された。

今回のイベントは、3月20日から23日までの4日間限定で開催される期間限定イベントで、18mの実物大ガンダム立像「RG1/1 RX-78-2 ガンダムVer.GFT」に3Dプロジェクションマッピングを投影。演出・ディレクションは、「東京ミチテラス2012『TOKYO HIKARI VISION』」や『東京国立博物館 特別展"京都-洛中洛外図と障壁画の美"内「KARAKURI』といった3Dプロジェクションマッピングイベントの映像制作を手がけたNAKED Inc.の村松亮太郎氏が担当している。

8分間の演出にはストーリーが用意されており「戦いを終えたガンダムを囲むドックヤードがパーティー会場に一変し、メカニックたちが巻き起こす"インダストリアル・パーティ"」。演出のコンセプトは、産業革命が起こった過去から、自然と共存する未来へと、有機的に進化するエネルギーの流れがモチーフになっているという。

この日は、一般への公開を前に関係者や報道関係者を招待したセレモニーが行われ、「TOKYO ガンダムプロジェクト」実行委員会会長・平野裕司氏(東京港埠頭株式会社代表取締役社長)やバンダイ代表取締役社長兼チーフ・ガンダム・オフィサー上野和典氏、そして『機動戦士ガンダム』の生みの親であり、本日に最新作『ガンダム Gのレコンギスタ』を発表した富野由悠季監督が見守る中で行われた。

同イベントの会期は3月20日~23日の4日間で、21日からのイベントのタイムテーブルは、19:00、19:30、20:00、20:30、21:00の計5回。雨天決行で荒天中止となる。詳細は公式サイトまで。

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